国や県市町村が整備する道路・河川等の新設や改修の際に必要となる地形測量や、土地を買収するために必要な用地測量等を行なっています。弊社は30年にわたる豊富な実績をもとにこれからも地域の安全性と利便性の実現に貢献してまいります。

トンネル・インターチェンジなどの大規模な工事において、着手前に必要な設計照査・現況把握のための測量や工事用基準点の新設といった起工測量を行います。
また、工事中の丁張掛け作業や構造物の位置出し、トンネル坑内の基準点測量も行っております。

ある程度規模の大きい宅地造成や土地の埋立などは県や市町村の許可が必要となります。弊社では測量・土木設計はもちろん、周辺住民への事業説明から施行中の対応まで、宅地開発や林地開発において幅広く事業主様を支援いたしております。

不動産の売買時や建物を新築する際などに土地の境界を隣接土地所有者と確認を行わないと後々のトラブルの元となることがあります。法務局の資料や以前の測量の資料等を基に境界の確定を行い、正確な面積を算定したり、安心して土地を引き継げるような図面を作成するなど、ご依頼人のご希望にそった測量を行っています。
また、配置図用の現況平面図や敷地求積図の作成なども1筆から承っております。

国や都道府県あるいは高速道路会社などの発注した工事を受注者側で管理する業務を担う人材を派遣いたしております。全国様々なフィールドにおいて弊社の技術者が、施工管理者やCADオペレーターとして男女年齢問わず活躍しています。

日本の交通施設において大きな役割を果たしている鉄道を測量するには、技術的な知識のみならず、継続的な講習や安全作業の徹底・安全への意識が求められます。
弊社では創業以来、JR東日本、JR貨物や鉄道清算事業団等の用地管理図作成や公共団体との財産整理業務、高圧線下地の補償面積測定などを行っています。